サポート
目次
・ポートフォワーディングの機能と手動設定
・UPnPによる自動設定
ポートフォワーディングの名称について
BBルーター製品によって、呼び方は様々で、「サーバー公開」「アドレス変換」「静的NAT設定」
「静的NAPT設定」などがあります。
ご使用のBBルーターのマニュアル等で、Webサーバーを公開する方法をご参照ください。
ポートフォワーディングの機能と手動設定
下図のように、BBルーターのインターネット側にグローバルIPアドレスが与えられ、家庭内LAN機器にはプライベートIPアドレスが与えられます。
インターネット経由でホームサーバーのWebページにアクセスする場合、グローバルIPアドレスを使用しますが、家庭内LANに設置されたホームサーバー にはプライベートIPアドレスしか与えられていないため、このままではホームサーバーに外部からアクセスできません。
これを解決するために、BBルーターのポートフォワーディング機能を使います。
外部からの、ブロードバンドルーターのグローバルIPアドレス+ポート番号宛てのパケットを、
変換テーブルに従って、家庭内LAN内のプライベートIPアドレスに変換します。
例えば、
Webブラウザで、"http://124.xxx.345.2/" を開くと、"124.xxx.345:80"(":"以降はHTTPのポート番号)宛てにIPパケット(※)が送られます、受け取ったブロードバンドルー ターは、変換テーブルに従って、"192.168.1.250:80"宛てのIPパケット(※)に変換して、家庭内LAN内の端末に送ります。
※厳密には、宛先IPアドレスとTCPのポート番号です。
変換テーブルのサンプル
UPnPによる自動設定
UPnP対応BBルーター製品によっては、ポートフォワーディングの自動設定が可能な場合があります。
UPnP機能の有無、機能の有効/無効の設定については、ご使用のBBルーターのマニュアル等をご参照ください。
- ・概要
・ポートフォワーディングの機能と手動設定
・UPnPによる自動設定
概要
HMS-H300Mホームサーバー内蔵のWebサーバーに外部からアクセスするためには、ブロードバンドルーター(以降BBルータ−)にポートフォワー ディング機能の設定が必要となります。ポートフォワーディングの名称について
BBルーター製品によって、呼び方は様々で、「サーバー公開」「アドレス変換」「静的NAT設定」「静的NAPT設定」などがあります。
ご使用のBBルーターのマニュアル等で、Webサーバーを公開する方法をご参照ください。
ポートフォワーディングの機能と手動設定
下図のように、BBルーターのインターネット側にグローバルIPアドレスが与えられ、家庭内LAN機器にはプライベートIPアドレスが与えられます。インターネット経由でホームサーバーのWebページにアクセスする場合、グローバルIPアドレスを使用しますが、家庭内LANに設置されたホームサーバー にはプライベートIPアドレスしか与えられていないため、このままではホームサーバーに外部からアクセスできません。
これを解決するために、BBルーターのポートフォワーディング機能を使います。
外部からの、ブロードバンドルーターのグローバルIPアドレス+ポート番号宛てのパケットを、
変換テーブルに従って、家庭内LAN内のプライベートIPアドレスに変換します。
例えば、
Webブラウザで、"http://124.xxx.345.2/" を開くと、"124.xxx.345:80"(":"以降はHTTPのポート番号)宛てにIPパケット(※)が送られます、受け取ったブロードバンドルー ターは、変換テーブルに従って、"192.168.1.250:80"宛てのIPパケット(※)に変換して、家庭内LAN内の端末に送ります。
※厳密には、宛先IPアドレスとTCPのポート番号です。
変換テーブルのサンプル
No |
プロトコル |
開始ポート |
終了ポート |
IPアドレス |
1 |
TCP |
80 |
80 |
192.168.1.250 |
2 |
TCP |
8080 |
8080 |
192.168.1.3 |
UPnPによる自動設定
UPnP対応BBルーター製品によっては、ポートフォワーディングの自動設定が可能な場合があります。UPnP機能の有無、機能の有効/無効の設定については、ご使用のBBルーターのマニュアル等をご参照ください。
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